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2014年3月26日 (水)

現実よりも、現実に対する心の態度が大切。 20140326

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現実よりも、現実に対する心の態度が大切。

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皆さん、おはようございます。


先般の御法話『驚異のリバウンド力』のなかで、主が本の余白に目標を書き込んでいたという話がありました。

その時、主は、若い頃から読んでいたと言って、御説法の朝、読み直した一冊の本の名前を出されました。

ロバート・シュラー
『幸福への戦略』
The Be-Happy Attitudes

あの有名なガラスの大聖堂 クリスタル・カテドラルの創設者で主幹牧師だった方です。

その本には、8つの「幸福への戦略」が出てくるのですが、その一番最初の戦略には、こんな話が出て来ます。

…………………

人間が最も切に必要としているのは、自分は何かを必要としている人間だと認める必要性です。

成功とは、
「私には助けが必要だ」
と認めるところから始まるものなのです。


親と十代の子どもとの関係においてさえも、この姿勢が有効であることがわかりました。

ジョンは16歳でした。

彼は、両親の扱い方、威圧的な話し方に怒りを感じていました。

家出をしようと思えばできましたが、それほど事態は悪くなかったので、ただ口をつぐみ、話し合うことを避けて、問題は何もないかのようにふるまっていました。

ジョンは、すねたり、ふくれっつらをしたりしながら、次第に沈黙をするようになっていきました。そうなると両親は腹を立てました。

「どうして何も話そうとしないんだ」

両親は、息子と何か話をしようと試みては、苛立ちをつのらせました。

しかし、ジョンの反応は、ただ肩をすくめてみせるだけだったのです。

「どこか悪いの」

と両親が尋ねます。するとジョンは口ごもらせるのです。

「別に」

「私たちが何かをしたのかね」

「別に」

「どうして何も言わないんだ」

「何を言って欲しいの」


彼らの親子関係は行きづまってしまいました。
そこへきてはじめて、ジョンは謙遜な姿勢を学ぶ機会を得、両親にこう告げた方が賢明だと悟ったのです。

「お父さん、お母さん、二人の、ぼくの扱い方がいやだったんだよ」

それは、隠すことのない正直な親子関係の始まりでした。

もちろん、両親もこの謙遜な姿勢を学ぶ必要があります。

子どもに対して素通しになることを恐れてならないと、私は親たちに忠告することにしています。

自分の弱点を子どもに見せてもいいのです。自分は完璧である、という印象を与えてはなりません。子どもが履けるようになることのない大きな靴を作ってはならないのです。

親としてあなたの状況を、子と分かち合いなさい。

「もし、おまえがお父さんやお母さんであったなら、この問題をどうする」と、十代の子に聞いてやればいいのです。

…………………


私はこの話を聞いて、御法話『驚異のリバウンド力』の最後に言われた主のお言葉が、再びよみがえってきました。


「今日一日であなたの寿命が終わるとして、
あなたは何をしますか。」


「現実よりも、現実に対する心の態度が大切。」


熱血感動クリエーター
西田ひでき

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