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2013年12月20日 (金)

この世での勝ち負けを超える生き方 20131220

☆゜*:.。. .。.:*☆゜

この世での勝ち負け
を超える生き方

☆゜*:.。. .。.:*☆゜

皆さん、おはようございます。(^O^)/


27年間の投獄などの迫害に負けず、黒人に対する徹底的な差別を制度化したアパルトヘイト(人種隔離政策)と戦い続けたマンデラ。

「こんなにも偉大な人が、同時代にいたのか」と世界中の人々に感動を与えた、間違いなく歴史の偉人に列せられる人物だ。


「魂は透明です。
色はないのです。
魂とは考えるエネルギーであり、活動するエネルギーにほかなりません。
これが、宗教の本当のポイントです。
これが、平等と自由の本当 のポイントなのです。」
(「ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ」より)


主は、通常の<まえがき>とは異なる、本経典の冒頭(「はじめに」)において、次のような熱い思いを語られました。


「アフリカの人々へ、
そして世界の人々へ、
私は言いたい。
マンデラ(元)大統領は偉大な「光の天使」であると。(中略)
どうか彼の「最後のメッセージ」に耳を傾けてほしい。そして「敗れざる者」について考えていただきたいのだ。」


o(^-^)o


実は、私にはひとつの素朴な疑問がありました。


マンデラは、27年間の長きに渡る投獄の中で、いったいどんな思いと行ないを持っていたのだろうかと。


実は、ここに一つのエピソードを発見しました。

それは、まさに「敗れざる者」に相応しい、比類なき高貴な志でありました。

  ☆ ☆ ☆

長きにわたった投獄の初めのころに、マンデラはまず、南アフリカを統治していた白人アフリカーナーの考え方を理解することを自分の仕事と決めました。

そして、彼らの歴史と詩を勉強し、その言語を学びはじめました。

乱暴で疑り深い看守たちに敬意を持って接し、いつかそれが報われることを望みました。

仲間の囚人に対しては、看守は職場の制度によって残酷な人間にさせられた、本当は傷つきやすい人間なのだと説いたのです。

こうして長い年月と多くの苦難の末に、ついには南アフリカの白人指導者も、マンデラを利用してアパルトヘイトを廃止するのが最良の方法と考えるようになりました。


マンデラは、共感力がありながら強引すぎず、強い自我を持ちながらも脅迫的でない稀有な人物でした。


こんな2つの象徴的な出来事があります。


①1985年、当時の法務大臣コービー・クッツェーがアパルトヘイト政府から派遣され、収監中のマンデラと面会することになった時のことです。


当時マンデラは入院中で、手術後で弱り、病院用の囚人服を着ていました。
クッツェーは、マンデラを政府の資料でしか知らず、そこに書かれた、どんな手段を使っても南アフリカを支配しようと決意しているという男に会うことをとても恐れていました。

マンデラはその時、逆に、これは彼が長年準備してきた瞬間であり、祖国の未来について政府と議論を始めるチャンスであることを知っていました。

そして、マンデラはクッツェーを暖かく迎え入れ、 二人は刑務所勤務の共通の知り合いについて話をしました。

クッツェーはマンデラの健康を見舞い、最近マンデラの妻ウィニーにばったり出会ったと話しました。

クッツェーは、マンデラがアフリカーンス語やアフリカーナーの歴史についてよく知っていることにとても感心しました。

とくに中身のある会談で はなかったのですが、その丁寧で柔らかい雰囲気には大きな意味がありました。

そして、それは、より真剣な対話がこれから始まる可能性を意味していたのです。


②また、その後まもなく、マンデラは、自分の魅力を利用して、刑務所の責任者に便宜を図ってもらうことにしました。

責任者のメジャー・ファン・シタートは、大柄のぶっきらぼうな男で、政治犯に割く時間はほとんどありませんでした。

また、英語をあまり話せなかったので、政治犯との意思疎通にも苦労していました。

そこで、マンデラは次に彼が来たときに、アフリカーンス語で話しかけ、すぐにラグビーの話を始めました。

ラグビーは、南アフリカの白人に愛され、黒人には忌み嫌われたスポーツだったからです。

マンデラは、懸命に努力してラグビーという競技と選手について学んでいました。調子のいい選手や悪い選手について語り、最近の試合について観察したところを述べました。

ファン・シタートは驚きました。そして、マンデラの話に魅了されたのです。


マンデラが毎晩夕食を温めるためのホットプレートを独房で使わせてもらえないかと聞いたときも、シタートはただちにいちばん近くにいた看守に、「マンデラにホットプレートをもってこい」と命令したほどでした。

  ☆ ☆ ☆


スピリチュアル・インタビューの中で、マンデラは「忍耐」についてこう語っていました。


「忍耐の時期を乗り切る方法はただ一つです。
未来へのささやかな希望を、あるいは、少数派の白人から差別を受けている仲間たちに対する小さな愛の光を、心のなかに抱き続けることです。」(p.65)

The Undeafeated
「敗れざる者」


そこには「この世での勝ち負けを超える生き方」が光り輝いていました。

o(^-^)o

熱血感動クリエーター
西田ひでき

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